「僕たちがやりました」を観れば心がキレイになれるかも!?
トビオのお金を盗んだことはもちろん、大事な逃亡資金をキャバクラに注ぎ込んでしまうなんて信じられません。挙句の果てに伊佐美のお金まで盗もうとするなんて、マルの性悪には驚きの連続です。
僕たちがやりました
それぞれの逃亡生活が面白い!
「爆破事件は本当に自分たちのせいなのか?」というモヤモヤした気持ちを抱えながら、トビオ・マル・伊佐美の3人が全く違う逃亡生活をするところが面白いと思います。
3人の性格の違いが顕著に出ていて今まで分からなかった3人の嫌な部分が露になりますが、特にマルの性格の悪さには怒りを飛び越えて呆れてしまいました。
トビオのお金を盗んだことはもちろん、大事な逃亡資金をキャバクラに注ぎ込んでしまうなんて信じられません。挙句の果てに伊佐美のお金まで盗もうとするなんて、マルの性悪には驚きの連続です。
また、トビオの逃亡生活では人間の弱い部分がよく表現されていて、感情移入しやすかったです。
マルにお金を盗まれてほとんど一文無しの不安な逃亡生活を送る中でも好きな人のことが忘れられない気持ち、そんな好きな人が他の男と一緒にいるのを見たときの絶望感、ヤケになって親友の彼女と深い関係になってしまう気持ちなど「あー分かるその気持ち!」と心の中で何度も叫んでしまいました。
罪悪感の末に4人が出した答えとは?
やっぱり自分たちが犯人だったと分かってからはトビオ・マル・伊佐美・パイセンの性格の良い部分がどんどん出てきて、どこかホッとしたような落ち着いた気持ちになりました。
やっぱり皆、根は良い人なんだと分かった安心感からだと思います。自首してちゃんと罪を償おうと4人で決意したシーンは感動を覚えました。
今まで何となく楽しいから一緒にいた4人が初めて本当の友達になれた瞬間です。そして、ドラマ全体を通して「どんなに小さなことでも悪いことをしたら償わなければならない」という当たり前のことを改めて考えさせられました。
刑事事件にならないような小さなことであったとしても、悪いことをしたら罪悪感を感じ、相手に謝ったり何らかの形で罪を償わなければいけないと思います。
しかし、「バレなければいいや」と自分の中でなかったことにしている人は多いのではないでしょうか。
「僕たちがやりました」は心のどこかに罪悪感を抱えたまま生きている人たちに是非観て欲しいドラマです。
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